今どきの就活動画事情

約7割以上の就活生が、採用動画視聴で「志望度が上がった」と回答。「採用動画があったほうが良い」と、回答した就活生は9割以上となりました。動画視聴により志望度が「変わらなかった・下がった」と、感じる就活生も「採用動画はあったほうが良い」と思っているケースも多いことが分かります。実際に見たい動画コンテンツでは、「事業紹介(54%)」が最も多くなり、次いで「社員インタビュー(50%)」「社員の1日の流れ(50%)」「職種紹介(46%)」と続きます。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で就職活動がオンライン化していますが、採用動画はより一層、企業の様子をリアルに伝えられる効果があるため、企業選びの判断軸にしやすいことが理由の1つとして考えられます。今後、採用動画はオンライン採用が主流となっている今の時代に欠かせないコンテンツとなりそうです。また、4割の学生が「採用動画が選考参加や内定承諾の決め手になっている」と、回答したことにより、意思決定のための有効なツールのひとつとも言えます。
引用:「キャリアチケット調査」https://careerticket.jp/news/20210823/1/

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